収益を伴う事業を2022年11月15日から休止していましたが、2024年10月1日からすべての業務を再開いたします。
ドローンに関する業務もお尋ねください。
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Interface(CQ出版社)2021年7月号で紹介されていた「空気の品質センサ」を試作してみました。
概要は以下の動画をご覧ください。
使用する部品はこれだけです。
他には、Arduinoのプログラムを接続するPC、接続用のUSBケーブルが必要です。
部品について順にご紹介します。
広く使われているArduino UNO R3 です。
これは正規品ですが、後でご紹介するように互換ボードでも動きます。
半導体MOX(金属酸化物)センサです。
ここではCCS811を使用しています。
このセンサはCO2(二酸化炭素)を直接測定するものではなく、水素やVOCなどを測定し、CO2に換算するものでeCO2(等価二酸化炭素)と呼ばれます。
表示用のOLED(有機LED)基板です。
コントローラはSSD1306です。
ブレッドボードです。
半導体MOXセンサとOLEDが乗る小さなものです。
ブレッドボード用の配線セットです。
実際に使うのは数本です。
すべての部品をブレッドボード上で接続します。
部品の種類によりピンの位置が変わりますが、SCL、SDA、VCC、GNDを接続します。
ArduinoのプログラムはInterface誌のダウンロード・ページから2021年7月号の特集 第1部「まずはIoT 基板を作ろう」のプログラムをダウンロードして使います。
特に修正するところはありません。
ところが、起動するとうまく動きません。
MOXセンサは動作エラーになり、OLEDは表示がおかしくなります。
誤作動の原因を確かめるために、MOXセンサとOLEDを単独で繋いでみると(もちろん、Arduinoのプログラムもそれなりに改造して)正しく動くようです。両方を繋ぐと動かないようです。
原因として考えられるのはI2Cアドレスの衝突ですが、仕様書を見ると問題なさそうだし。
思いついて、半導体MOXセンサ・OLEDへのVCCを5Vから3.3Vに変更してみたら動くようになりました。
謎です。
OLEDの表示もされるようになりましたが、測定値としてかなり大きな値が表示されています。
等価二酸化炭素は通常は400ppm程度なのですが、5000ppmを超え、さらにかなりばらついて表示されます。
使用している半導体MOXセンサは内部で加熱しており、そこに吸着している酸素とVOC等が反応する時の抵抗の変化を観測しているとのことです。
その仕組み上、ある程度の時間のエージングが必要らしいので、2日間程度電源を入れたままにしてみました。
測定値はかなり安定してきたようです。
ここで、安価なArduino互換ボードが届いたので、入れ換えてみました。
(Arduino UNO R3互換で650円)
特に問題なく動いているようです。
なお、ここで使用している部品はfj.miscで取り扱います。
遠方の方は送料が発生しますので販売元へ直接発注される方がよいと思いますが、大村市近傍の方は配達いたしますので、お尋ねください。併せて、技術サポートも行います。
先日入荷をお知らせしたスイッチサイエンスの製品の中で、Raspberry Pi 4 Model B / 8GBをご紹介します。
詳細の仕様はスイッチサイエンスのWebページをご覧ください。
シングルボードコンピュータRaspberryの上位機種で、Pi 3からスペックが向上しています。各種コネクタも変更されていますので、専用のケースをお使いいただくのがよいと思います。専用ケースやACアダプタも別途用意しています。
USBポート、マイクロHDMIポートを備えていますので、お手持ちのキーボード・マウス・モニタに接続して使用することができます。また、マイクロSDカードは付属していませんので、OSを書き込んでお使いください(本製品は、どちらかというと経験者向けです)。
価格は10,340円です。
また、OSが書き込まれたSDカードと必要な機材が(モニタ以外)すべて揃っているコンプリートキットも別途用意しています。こちらは別の記事で後ほどご紹介します。
#RaspberryPi
#電子工作
#STEM
#大村市
はんだ付け初心者の方におすすめのはんだごてセットです。
内容は以下のものです。
はんだごては熱くなりますので、十分注意して使用してください。
使い終わった後もしばらく熱くなっています。
経験が少ない方やお子様が使用する時は十分注意してください。
価格は1,760円(税込)です。
ご注文はお問合わせ先へご連絡ください。
エレキットのバラエティ工作キット「電子サイコロ」が入荷しました。
すごろくやカードゲームが楽しくなる電子サイコロのキットです。7個の発光ダイオードを使ってサイコロの目を光で表します。スタートスイッチを押すとピ・ピ・ピ・・・という音とともに、サイコロの目がパラパラと変わり、しばらくすると自動的に止まって目が決まります。
https://www.elekit.co.jp/product/TK-725R
工作にはプラスドライバー、ニッパー、はんだごてが必要です。
はんだごてをお持ちでない場合は別途販売していますので、お問い合わせください。
このキットには「はんだ付けトラの巻」と「はんだ付け練習基板」も入っていますので、初心者の方ははんだ付けの練習をして取り組んでください。
また、はんだごての取扱いには十分注意してください。
価格は1,650円(税込)です。
ご注文はお問合わせ先へご連絡ください。
大きさの目安として30cm定規を一緒に写しています。(製品に定規は付属しません)
エレキットのバラエティ工作キット「AM/FM DSP ラジオ」が入荷しました。
電波をデジタル処理するDSP方式のICを使ったラジオです。
https://www.elekit.co.jp/product/TK-739
組み⽴て後の調整は⼀切不要でクリアに受信できます。従来のAM/FMに加えて、ワイドFMにも対応しています。
周波数の選択はダイヤルを回すだけの簡単操作。
パワーアンプICで音をしっかり鳴らす実用的なラジオです。
工作にはプラスドライバー、精密ドライバー、ニッパー、ラジオペンチ、はんだごてが必要です。
はんだごてをお持ちでない場合は別途販売していますので、お問い合わせください。
このキットには「はんだ付けトラの巻」と「はんだ付け練習基板」も入っていますので、初心者の方ははんだ付けの練習をして取り組んでください。
また、はんだごての取扱いには十分注意してください。
価格は2,310円(税込)です。
ご注文はお問合わせ先へご連絡ください。
大きさの目安として30cm定規を一緒に写しています。(製品に定規は付属しません)
エレキットのバラエティ工作キット「オルゴールごまⅡ」が入荷しました。
コマを回すことで発生する遠心力を利用した「遠心スイッチ」搭載のコマの工作キットです。
https://www.elekit.co.jp/product/TK-740
遠心スイッチがONになると発光ダイオードが点灯し、メロディICの音が流れます。コマが安定して回るように、バランサーで調整することが可能です。
安定して回るポイントを見つけ、美しい光の輪とメロディをお楽しみください。
工作にはプラスドライバー、ニッパー、ラジオペンチ、はんだごてが必要です。
はんだごてをお持ちでない場合は別途販売していますので、お問い合わせください。
このキットには「はんだ付けトラの巻」と「はんだ付け練習基板」も入っていますので、初心者の方ははんだ付けの練習をして取り組んでください。
また、はんだごての取扱いには十分注意してください。
価格は1,320円(税込)です。
ご注文はお問合わせ先へご連絡ください。
大きさの目安として30cm定規を一緒に写しています。(製品に定規は付属しません)
エレキットのソーラー工作「メカホッパー」が入荷しました。
ギアの仕組みでポップに動く!
https://www.elekit.co.jp/product/JS-6213
太陽光発電で動くバッタ型ロボットです。
背中の太陽電池に太陽の光が当たるとモーターが回転し、ドタバタと元気よく走ります。
工作にはんだ付けは不要です。
価格は1,320円(税込)です。
ご注文はお問合わせ先へご連絡ください。
大きさの目安として30cm定規を一緒に写しています。(製品に定規は付属しません)
エレキットのソーラー工作「スペースローバー」が入荷しました。
スペースローバーは、太陽光発電で動くメカ工作キットです。
https://www.elekit.co.jp/product/JS-6214
ギアやサスペンションが動くしくみを目で見て楽しみながら学べます。
メカニカルサスペンション付きの6つのタイヤが回転し前進します。
コンパクトなボディーながら、小さな段差をゆっくり乗り越えて進みます。
プラネタリーギアに連動して回転するアンテナや、向きを調整できるロボットアームを搭載。
大きさの目安として30cm定規を一緒に写しています。定規は付属しません。(^^)
工作にはんだ付けは不要です。
価格は1,980円(税込)です。
ご注文はお問合わせ先へご連絡ください。